よるこの闘病日記(未破裂脳動脈と闘うよ!)

大阪在住のよるこの未破裂動脈瘤の治療、闘病日記です。 私の中の記録なので、特に目新しい事は無いとは思いますが、同じ病気の人と共有出来たらと思います(^^)

手術当日(火曜日)

朝6時から点滴。
点滴が終わったらちょっとマッタリして、浮腫み防止の靴下履いて、T字体を付ける。
付け方分からないので看護師さんに聞いてトイレで付けてみた。防水布が着いててクソ暑かったので気が狂ったように引きちぎった火曜日の朝。(機嫌が悪かったのはオトンに付き添いを頼んだから。仲はすこぶる悪い(^^;;)

せっかくカスタマイズしたのに部屋は変更になるので、荷物をまとめ11階に預けて、必要な物だけ用意した後、徒歩で検査の時にも行った1階の血管撮影室に。
オトンとはここでお別れ(ToT)/~~~

中に入ると麻酔科の先生(後付やけと浅越ゴエに似てる)がいて、鬼軍曹もいた。ヘラヘラの先生とか〇〇君はまだみたい。

靴脱いで、細い台の上に移動して横になってすぐに「点滴に麻酔入るから少しイタいよ〜」って声が聞こえて、点滴の刺し口がヒリヒリ痛熱くなった辺りでもう記憶は無い(^^;;麻酔すげ〜
手術が始まる直後に一瞬意識戻ったけど動けないし喋れ無いし、カテーテル通ってるのが痛かった。それも一瞬で意識は無くなって気付いたのはICU

来てから2、30分は寝てたのかな?起きてすぐヘラヘラの先生の説明。
「3個のうち小さい2個は埋めれたけど、被曝量の問題もあってそこで時間切れ。残りの一番大きいのは来週再手術するね」←流石に笑ってたかどうかは分からない(^^;;と短い説明だった。
その後看護師さんがオトンに「明日貴重品持って来て下さい」と言っていたので「来なくて良い」と一言言ったのは覚えてる。

地獄の6時間。すこぶる頭がイタい。わーんヽ(´□`。)ノ・゚ と泣き付いたら痛みどめを点滴に入れてくれた。比較的ウトウトと寝れた。
ヘラヘラの先生が再び来た時もひたすら頭痛を訴える。術後は珍しい事では無いらしい。
今回真面目に体温を計って無かったけど、夕方初めて計ったら38度7分もあった(  Д ) ゚ ゚そりゃ頭イタいよね〜。夜も痛みどめを追加しながら寝たり起きたりやったけど、比較的寝れたと思う。

朝起きてスッキリって感じは無いけど(寝たり起きたりやから)とりあえず朝を迎え、検査の時みたく熱が下がっている事に期待するが、37度8分。んー(´-ω-`)昨日より下がってるけどねぇ。頭痛は相変わらず。
朝ごはんはかぼちゃパンとバナナとなんか炒め物。6割くらいは食べたかな?昨日一日何も食べて無かったしね。

ヘラヘラの先生登場。またも頭痛を訴える。「施術したところは問題は無いけど、異物が入った事により熱が出る事あるよ」とまたニコニコされる。この時ICUの退出許可出してもらえたので退出準備を始める。
身体拭いて、寝巻き着替えて、身支度を整える。ジェルソープもちゃんと使ったよ(^^)
そうこうしているうちに鬼軍曹がやって来て動脈に入れた点滴抜いて止血してくれた。いま血液をサラサラにする薬2種類飲んでるから血が止まりにくくなってる。動脈の止血はかなり本気だ。抑えられているこっちの手が痛くなったが、血は止まったので良し。

退出です!一般病棟戻ります!
病棟から見える難波宮

からの大阪城